ソラの森の住人【】行

アール
他のところでは雪クジラとか夏クジラ?

(30話目に初登場)
ソラの森中を歩き回り、乾燥した場所を感知しては川の水を運んで来て散水する。
何故そのような事をするのか理由は不明。
意思疎通が出来ないので理由が聞けない。
同じような行動をする精霊にペッタがいる。
普段は小さい体をしているが、水を体に取り入れる時には体が大きくなる。


秋クジラ
他のところでは雪クジラとか夏クジラ?

【謎の巨大精霊】(17話目に初登場)
ほとんど決まった順路、時期で世界中を浮遊し飛び続ける謎の巨大魚

何千年も前から飛んでいるらしく、背中には小さな森までできている。
何故決まった順路を飛び続けているのか、謎だらけの生き物である。
世界中を飛び続けているので、その場所場所で色んな名前で呼ばれている。
ソラの森には決まって秋にやってくるので、自然に秋クジラと呼ばれるようになった。


アンペリオン
人の物を無理矢理取ってはいけませんー

【輝石精霊】(9話目に初登場)
少し先の未来を見通す三つ目を持つ、寡黙な精霊。
鉱石の中でも希少価値がある輝石の一つ、紫水晶ペリオンに宿っているのだが、アンペリオンと同属性の精霊は、実際はどの鉱石にも宿るといわれる

その姿は長く宿っている鉱石の属性に影響され、現在はニャンデの持つ紫水晶に住んでいる。
持ち主のニャンデとは従者のような友達のような親子のような関係で、とても仲が良い。


イリラ
人の物を無理矢理取ってはいけませんー

【鳥人】(24話目に初登場)
スケルラダーの奥さん。ワコエームという子供が二人いる

優しくてしっかり者。気が強いところもあるが、愛妻家であるスケルラダーとはケンカをして拗れる事はほとんど無い。
ただし子供達の飛ぶ事に関しての教育はスケルラダーが行い、それに関しては特に意見はしない。
鳥人は本能的にそういう役割分担をする。


ヴィドー
うむ。 【甲虫人・ニーギア族のバハアリガン(戦士)】
怪力・冷静・怖い顔。
外見だけで人に恐れられがちだが、本人はそういう事を冷静に認識している。
しかし 全く気にしていない。
義理人情味もある大人である。
過去に恩を受けたという理由で、その恩を返すべくラライの傍にいるのだが、それを他人に話す事はほとんどない。

ウチムル
俺がいないと大変だぜ?

(29話目に初登場)
カタツムリやヤドカリのように殻を背負っている精霊。
性格は大人しく、小心者なのに好奇心旺盛。
寝ている(?)時や驚いた時には殻の中に入る。
頭に付いている触覚で周りの生き物の気配を広い範囲で知る事ができ、天気も予知できる。


ウリャム
俺がいないと大変だぜ?

【不定形精霊】(20話目に初登場)
いつからか、ニャンデと行動を共にしている精霊。
ニャンデが輝石探しの冒険に出る時、色んな場面で大活躍する万能者。
決まった体の形は持たず、伸びたり縮んだりと自由自在に変化する。
口は悪いが、ニャンデより大人な性格。
アンペリオンと共にニャンデの冒険を助ける。
普段はニャンデの頭の上、帽子の中にいる。


エーム
俺がいないと大変だぜ?

【鳥人】(24話目に初登場)
スケルラダーイリラの子供。長女。長男にワコがいる。
性格は活発。ワコをケンカで泣かしてしまう事が多い。