ソラの森の住人【】行

カルゴム
謎と不思議は大好物じゃ! (9話目に初登場)
草食。何を考えているのか分からないが、意思は持っている。
普段はノロノロと歩き回っているが、早く走る事もでき、意外と速い。
内側に脚を畳んで、一つの岩のようにしている事もある。

ギャロ
謎と不思議は大好物じゃ! 【6足蜥蜴】(25話目に初登場)
走るのが速い大型の蜥蜴。名前は泣き声から付けたもの。
体が小さい子供の頃、体が弱って倒れていたところをフウロンに介抱され、それ以来フウロンの傍を離れないようになった。
フウロンもギャロの事を気に入り、それからはずっと一緒に生活している。
言葉を話す事はできないが、フウロンの言う事をいくつも覚える事ができたり、かなり利口である。

ギルティン
謎と不思議は大好物じゃ! 【一目人イライ族】(5話目に初登場)
ソラの森の知識人にはハイリットジャグがいるが、ギルティンは全ての事に好奇心旺盛で、全てを知るのが好きである。
一目人は長寿なので、色んな事に時間をかける余裕があるのも、物知りである理由の一つなのかもしれない。
やはり知識人であるハイリットジャグとの交流が多い。

ゲオ
俺様って何て強えぇんだ〜! 【甲殻人】(8話目に初登場)
ソラの森に最近来た者。
乱暴者で、体が大きく力もある。
力が強ければ、それを使って他人に迷惑を掛けようが何しようが、好き放題にやっていいんだ、という考え方を持っている。
典型的な乱暴者である。

ゲッタ・ルビオ・リ・ワカム
何でも作るぞい 【????】(39話目に初登場)
ソラの森に古くからある遺跡に住んでいる謎の生き物(?)。
すでにいない土地の所有者の為に遺跡を守っている。
ソラの森の何者が入ろうとも全力で排除する。
ラライの姿を見る度に主を思い出すという。
その主の名前は・・・

ケラ
何でも作るぞい 【ナッチオ人】(28話目に初登場)
鉱物を材料とした道具や装飾品などを作るのが得意なジャグとナオナの子。
家族揃って物作りをしている。
三人兄弟で、妹が二人長女フニ、次女マムがいる。
頭に結った髪が三つある。

氷の王
水の属性もある

【氷の王】(19話目に初登場)
雪の女王とも呼ばれる。
人どころか、普通の精霊さえも目にする事の少ない高等精霊。
この漫画で出てくる精霊の“王”とは、“偉い王様”というよりも、巨大な力を持った希少の精霊の事を差す。
人間が“神”と呼ぶ位の存在。
ラライが人や下位の精霊達と触れ合う次元に留まっているため、別次元にいる氷の王との接触は少なくなっている。


氷の精
キャッキャッ♪ 【氷の精】(19話目に初登場)
世界中の、氷がある場所に現れる精霊。
何故か雪の日に一番賑やかに活動したりするので、雪の精とも呼ばれる。
しかし、人の目の前に出てこない種類の精霊なので、精霊目に付くことはあっても(?)人目に付くことはほとんど無い。

ゴイマ族
ボリャ芋最高! 【ゴイマ族】(22話目に初登場)
ソラの森の西に住んでいる種族。
農耕文化を持っていて、平和に暮らしていた。
しかしある時、何者かに畑を荒らされ、犯人探しをする事になる。

コゾロ
ボリャ芋最高! 【土の虫人?】(4話目に初登場)
日々のほとんどを穴倉で暮らしている虫人。
たまには地上に這い出て気分転換する事もある。
地中で何年も暮らすコゾロだが、いつかは完全変態をして生まれ変わるらしい。
とぼけたところがあり、ラライに名前を間違えられていても気付かないところがある。
ボリャ芋が大好物。