夕日と渡り鳥
春の北半球から飛び立ち、南へ飛ぶ。
そして数千キロの旅を経て、また春の訪れた北半球に帰る。
地球の磁場を感知し、正確に元の約束の地へ帰る鳥の神秘。
旅そのものが人生ならぬ、鳥生である。
俺もいつか約束の地へ帰るだろう。

■本当は夕日というお題のみだったのだけど、最後に鳥を入れました

実際、夕日に見惚れている時に鳥が横切り、感動した覚えがある。
自然のエンターテイメントに偶然出会えた時は幸せかも。

セリカとダルマと聖理華ちゃん
ゴールデンウィークは行楽日和。
でも賑やかなトコは混雑してるので、逆に静かなトコへ。
飛行機雲が綺麗です。
トイレに行ったパパの帰りを待ってます。

■サーチエンジンで「ダルマセリカ」
でこの絵がヒットした方ごめんなさい。
もっと格好良く描きたかったけど、無理でした。
それ以前にパースが適当でごめんなさい

魚と猫と石畳
雲が魚に見えるニャー。
お腹が空いてるから、そう見えるのかニャー。

■沖縄の快晴の空に、魚を浮かべてみました

アミメチョウチョウウオというやつです
沖縄那覇市にある首里の石畳は、首里城に続く綺麗な歩道。
塀の上にも立派な赤瓦があり、沖縄らしい景観を残しています。
石畳の奥の三叉路には石敢當(いしがんとう)という護石があります。
塀の向こうは緑と赤の珊瑚礁さー。

ショベル・フック
小さく低い構えから、すり抜けるように打ち上げる。
それが!
それが!!
ショベル・フックだ!!!!
見事に決まるとハテナ・BOXからコインが出ます。とか。

■「ポケットを叩くとビスケットが一つ」
という歌をヒントに描きました。
嘘ですけど。
赤竜と少女
人々から恐れられている赤い竜。
しかしその恐ろしさとは、人々の疑心の心が反映されているだけのものであった。
素直な心の持ち主は、容易に赤竜に触れる事ができる。

■アクリルガッシュで描き始めてから16枚目。
ゆっくりと確実に上達するかと思ってたのに、どんどんヘタに…(汗)
最初の頃が細かいトコを描けているような気がする。
最初から使っている筆先がボロくなっているのが原因なのかどうなのか。
馬?と少年
「さあ、ぼっちゃま。どこへでも行きますよ。」
「じゃあ奥さんと初めてデートした場所に。」
「…いやぁ…それはちょっと…」
「今後の参考にしたいんだ。」
「…ぼっちゃまは大人になられましたなぁ…」

■初めの構想では馬?だけだったんだけど、乗っけてみました。
親子でやると素晴らしいスキンシップができると思います。
子供がどんな大人になるのかは保証の限りではありませんが。
2004年賀正イラスト
2003年の残暑イラストと同じく、アクリル画では無い水彩画。
申年なので猿(?)です。
っていうかピンクの猿コスプレ女のコ?
抱いているのは猿のダルマです。照れ照れ
水彩画を描く時は上塗りが出来るアクリルよりも緊張する…
デッサン下手な俺としては苦手な画材だけど、将来使える状況が多そうだと思ったので、これからも挑戦します!!
目標は、あわ〜ぃ感じの幻想的なタッチです。
今のところは丁寧に塗り過ぎて、淡絵には程遠いですな…(泣)
2005年賀正イラスト
旬の挨拶には、恒例の水彩画。
苦手な画材を緊張感を保ちつつ描くにはやっぱり人への贈り物が一番?

水彩画材の性質を生かした淡い色合いとかやってみたいけど無理!
ごらんのザマです。濃い。濃過ぎるうううう!!
でも人様からは元気のある絵としてお褒めに預かり恐縮です。
それはそれで嬉し恥ずかしあのよろし。

抱擁
人を抱き、抱かれ、森に抱かれ、空と海に抱かれ、宇宙に抱かれる。
何かに頼り、頼られ、献身し、犠牲になる。
殺し殺され、愛し愛されて生きる。
世界を抱きしめて、抱かれて生きたい。
■下書き無しの構想から描き始めて、何度も修正してできた割には全然巧く描けなかった…
と、言うか、テーマが大き過ぎて、この小さなA4の紙では表現が出来ないという失敗。
いつか腕が格段に上がった時に、もう1度大きなキャンバスで挑戦したいなーと思ったぞと。

マングローブとキジムナー
川と海の間の水域に育つ面白い植物がある。
沖縄本島にもちょこちょこ栽培されているが、林として広がっているのは本島よりも更に南西にある、石垣島と西表島。
ヒルギという木なのだけど、その一帯の事をマングローブという。
海水で植物が育つはずは無いのだが、このヒルギは塩分を外に出すという面白い造りになっているのだ。
と、いう訳で、その自然の神秘の森を絵に起こした訳だが…
非常に難しいのに手を出したと後悔した(泣)。
恐ろしく不出来なのだが、これを展示する事で次のステップへの意識が出るので恥ずかしながら、アップしました……(;-;)